0enazy,6(six)@KYOTO MUSE

6(six) Tour 2005 “UNDER THE NAME OF COSA NOSTRA
へKYOTO MUSEに行って来ました。


今回は6(six)(http://www.6six.jp/)よりも、まだ一度も聴いた事がなかった
0enazy(http://www.zeroenazy.com/)に興味深々でした。


0enazyはスタッフのE.M.I.ちゃんを知っていて、KAMUNABIでもLINK貼らせて
もらっていたんやけど、なかなか聴く機会がなく今日に至るといった処で。


Vo.のHIROさんをイチオシなのはずっと前から話しを聞いていたいたけど、
いや凄かった!!BANDとしても2人で演ってるとは思えないくらいの音圧で、
HIROさんの声がまた凄い!!同じ歌唄いとして非常に刺激をもらいました!!


ただ、やはり2人というのは惜しいなと感じる部分もあり、
メンバーが揃ったらもっと凄いんじゃないかと思いました。
HIROさんを唄だけに集中させてあげられたらなと。


で、6(six)。
久し振りの藤崎賢一(http://www.RODROCK.jp)さんを見たが、
ビックリ!!増量されておりました。。。


LIVEも全国ツアー中という事もあり、終始安定していて、
声の方もかなり出ていて、キーの高い「銀のナイフ」も、
これが藤崎賢一やろ!?というぐらいパワー全開でした!!


ただ、自分の中でのモヤモヤがあって、6(six)になってから
足が遠のいていたけど、やはり、今の俺には6(six)は求めている
音ではないと感じた。


藤崎さんがCRAZE脱退してから復活した2002年はむさぼる様に聴いた。
2003年は「STAY OR GO」という傑作アルバムを出し、
前年以上にむさぼり聴いた。特に「手紙」はマジで心打たれた。


それで、去年から6(six)を結成されて今に至るわけやけど、去年初めて
京都に来た時のHEAVENS ROCK(http://heavensrock.at.infoseek.co.jp/)
のLIVEも色々な事が重なったという事もあったが、あまり良くなくって
正直あまり良い印象が残らなかった。


結局、6(six)になって、かなり音楽性が変わってしまったのが最大の理由
ではあるのだが、アーティスト本人が表現したい事が今の音なら、聴く側は
何も言えないし、どうする事もできない。


ただ、やっぱ藤崎さんの声は好きやし、これからも唄っていってほしいと思う。
今後は影ながら応援するカタチをとろうと思う。


しかし、上杉昇さんも元X JAPANのPATAさんのBAND「Ra:IN」と一緒に演るようになってから
それまでの、グランジオルタナティブ路線からハードロック路線にシフトしつつあるし、
中村敦さんもN★M★A〜St.Rita〜愚息と1年毎に変わってるし、
なんか俺の好きな唄い手さんは表現方法を変えるのが好きなのか!?


その中でもちょっと期待してるのがソロになったKEN LLOYDFAKE?やね。
1stの「BREATH IN...」ぐらいの音を期待してるのは俺だけかな!?
INORANが抜けた事で最近POP路線を感じてたので、それがなくなれば良いなと。


まぁでも、人が演ってるのを観ると、ウズウズしてくる。
もうすぐ名古屋で俺もLIVE!!もらった刺激の分以上の事はしたいね。