想い

噴出した想いに歯止めはない。
抑えつけてもはみ出てくるさ。
それならば受け止めてみよう。
感情の渦と共に生きてみよう。
それが相反する想いとしても。
それが共存する想いとしても。
想いは何処からでも出てくる。
想いは忘れていても出てくる。
複雑にするのは己の心なのに。
簡単にするのは己の心なのに。
生きるのは難しい事なのかな。
生きるのは簡単な事なのかな。
その答えを知るのは死ぬ時か。
その答えを知るのは神のみか。
わからないし、わかりたくない。