源流
今日もいつも通りの配布用CDをせっせと焼いてたんですが、
ふと、岩屋山志明院に行こうと思い立ち、行って来ました。
鴨川の源流があり、故司馬遼太郎氏も愛してやまなかった場所。
ずっと気になっていたのだが、今日やっと行けた。
場所が場所なだけに、辿り着いた時間もあったけど、俺一人だった。
どうも、俺で今日の7人目の参拝者らしい。。。
おばさんが一人いて、少し説明も含めお話しさせて頂き、いざ中へ。
同じ水を祀るという意味では貴船と同じだけれど、感覚は少し違う。
貴船が癒しの場所なら、志明院は気を引き締める場所といった所か。
行場という事もあり、柵があって行けない所もちらほら。
本堂や祠以外でも、単純に岩や木、水の流れでも充分圧倒される感覚。
特に、歌舞伎十八番の一『鳴神』で有名な能舞台と、
その隣にある護摩洞窟(鴨川の水源地とされる場所)は
一番長く居てしまった。
ただ、貴船神社奥宮程の強烈に感じるものはなかった。
帰り道、寄り道して貴船神社奥宮へ。
日曜日だけあって、意外に人が多かった。
けれど、中に一歩足を踏み入れた瞬間に、
いつもの感覚に包まれる。
『あぁ、やっぱ此処やな』って。
やっぱり相性的には此処が一番俺には合う。
改めてそう想った。
志明院は志明院で引き締める感覚があるから、
同じ水を祀る処として、これからも行きたいとは思ってるけど。
また案内する時の場所が一つ増えた感じやね。
皆さん待ってるよ(笑)
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